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ゲーム条例「違憲」訴訟へ 高校生が費用募ったクラウドファンディングで目標金額を達成 香川

 1日のゲームの利用時間の目安を定めた香川県のネット・ゲーム依存症対策条例をめぐって、「条例は憲法違反」だとして高松市の高校生が裁判を起こす費用を募ったクラウドファンディングが目標金額を達成しました。

(訴訟の準備を進める 高松市の高校3年生/渉さん) 「1500人、はっきり言ってひとつの高校くらいの人数の方が支援してくださっていますし、『絶対に裁判に勝ってほしい』という言葉が大半を占めているので、多くの方に期待されているんだなとは感じています」

 高松市の高校3年生、渉さんと母親は、香川県のゲーム条例が憲法13条で保障される自己決定権などを侵害しているとして、県を相手に国家賠償訴訟を起こす準備を進めています。

 渉さんは、弁護士報酬や憲法学者に意見書作成を依頼する費用などをクラウドファンディングで募りました。  6月19日にスタートし、12日間で目標の500万円を超えました。

 インターネット上では一部、心無い批判の声もあるそうですが、それを大きく上回る応援メッセージに励まされていると言います。提訴は今年9月の予定で、支援してくれた人向けに報告会も開きます。

(訴訟の準備を進める 高松市の高校3年生/渉さん) 「負けられないし、僕も負ける気はしていないですね。原告団として入るのは僕とお母さんだけなんですが、間接的に皆さんとの裁判になるとは思ってます」

 クラウドファンディングは、社会問題と向き合う人のプラットフォーム「GoodMorning」のサイトで行っています。期限は8月22日までですが、目標に到達したため、早めに終了することも検討しているということです。

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