本の保護や修理について学ぶイベントが5日、岡山県立図書館で開かれました。
まず色紙を折って本の入れ物を作ります。本が傷むのを防ぐもので、仕上げにマスキングテープなどを貼ってかわいく飾り付けました。
本に愛着を持ち読書に親しんでもらおうと、岡山県立図書館が毎年開いているものです。子どもから大人まで11人が参加しました。参加者は、汚れや水などから本を守る保護シート貼りも体験しました。
岡山県立図書館では年間約3万冊の本を購入していますが、大半にシートを貼って保護しています。
5日は、専用のテープを使った本の修理も体験しました。
(参加者はー) 「本を大事にすることの大切さが分かりました」