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岡山市の課題解決へ、民間企業の人材にアドバイザーを委嘱 AI技術の知識などを生かし職員へ企画の提案や助言

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 岡山市が24日、課題解決などに取り組むため専門的なノウハウを持った民間企業の人材に、アドバイザーを委嘱しました。

 岡山市の大森雅夫市長が「戦略マネージャー」に選ばれた5人へ、委嘱状を手渡しました。岡山市が企画した「プロフェッショナル人材活用プロジェクト」は、市の課題の解決などのために専門的な知識を持つ民間企業の人材を活用するものです。

 観光プロモーションの推進、IT技術の活用、防災力の向上の3分野のアドバイザーを6月から募集し、県外の民間企業の代表など5人が選ばれました。

 5人はAI技術の知識やテーマパークのマーケティングの経験を生かし、市の職員へ企画の提案や助言などをしていくということです。

(PwCコンサルティング合同会社/安井正樹 常務) 「培ってきたノウハウを最大限活用して、未来志向で市民の皆さまのためになるような取り組みをやっていければいいかなと思っております」

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