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新型コロナ影響で空き店舗が増加…高松市中心部の商店街、関係者の声は

 新型コロナウイルスの影響です。高松市中心部の商店街で、この半年間に空き店舗が目立ち始めています。

 日本一距離が長いアーケードを持つ「高松中央商店街」。    総延長2.7キロメートルの商店街に今、異変が起こっています。

(中濱綾那リポート) 「1階は飲食店が入っているんですが、2階は店舗が入っていません」

 各所に貼られた「テナント募集」の貼り紙。

(中濱綾那リポート) 「元々は美容室だったお店なんですが、新しい場所に移転したため6月に閉めたということです」

 3密や夜の街を避ける傾向が続く中、飲食店を中心に店舗の撤退が相次いでいます。

(中濱綾那リポート) 「こちらはジュエリーショップが入っていました。さらに、お隣はタピオカ専門店が入っていたんですが、新型コロナウイルスにより閉業したということです」

 高松商工会議所が半年ごとに実施している調査によると、高松市中心部の商店街の空き店舗率が上昇していることがわかりました。

 今年6月末の空き店舗率は17.1パーセントで、2019年12月末の15.2パーセントから1.9ポイント上昇。数にして20の店が減りました。休業している店もあり、さらに空き店舗率が上昇する可能性もあります。

 人通りが多い高松丸亀町商店街は半年前、1階の空き店舗はありませんでしたが、6月末時点で5店が空きました。

(高松商工会議所/宮武寛さん) 「平成21年が一番悪い状態だったんですが、そこから徐々に回復を続けていましたから、一定程度良い方向で推移していたと思う。ところが今回のコロナの影響で残念ながら少し空き店舗率が上がってしまった」

(高松丸亀町商店街振興組合/吉川康造 理事長) 「400年を超えた歴史があるし、何度も危機に直面してきた。終戦では焼け野原になりました。いち早く復興に向け立ち上がったのは丸亀町だった。今回も商店街を盛り上げる一助になりたい」


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