21日から始まる秋の交通安全県民運動に向けて、岡山中央警察署で17日、出発式が行われました。
午前10時から岡山中央警察署で行われた出発式には、交通安全協会や交通安全母の会などから約50人が参加しました。
岡山県では今年、人身事故が2817件発生し48人が亡くなっています。事故の件数は2019年の同じ時期より482件減っていますが、日が暮れるのが早くなるこれからの時期は事故の増加が心配されています。
岡山県警では21日から30日までの秋の交通安全県民運動期間中、街頭での啓発活動や取り締まりを強化して市民に注意を呼び掛けます。
(岡山中央警察署/森本隆弘 交通官) 「例年この時期は薄暮時間帯の交通事故が多発する傾向にあります。ドライバーの方は早めのライト点灯を歩行者の方は夜光反射材を着用して事故に遭わないようにしてください」