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“図書館がない島”の子どもたちに本を 高松市の住宅会社が約1000冊を寄贈

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 香川県豊島の小中学校では、子どもたちが目を輝かせました。島に図書館がない子どもたちにもっと本を読んでもらおうと、高松市の住宅会社が約1000冊の本を寄贈しました。

 豊島出身で、高松市の住宅会社、中庭住宅の中庭護会長が、毎朝の読書の時間などに役立ててもらおうと、約1000冊を贈りました。

(子どもはー) 「僕、本が好きなんですけど、本屋さんみたいにいっぱいあったのでびっくりしました」 「今、中学3年生なので学習とかにも活用したいなと思っています」

(中庭住宅/中庭護 会長) 「いろいろなジャンルの本がありますので、いろいろなところで勉強して本を通しての成長に結びつけばいいなと感じております」

 島に図書館はなく、学校にある本も傷んでいたり、シリーズものがそろっていなかったりするそうで、子どもたちは新しい本に目を輝かせていました。

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