岡山県北の道路脇に、スノーポールを設置する作業が始まっています。
スノーポールは雪に埋もれても道路の端が分かるようにするもので、除雪作業の目印として活用される他、ドライバーを適切に誘導するために設置されます。
美作県民局・真庭地域事務所は真庭市と新庄村で、国道や県道で雪が積もる約180キロにスノーポールを設置します。
このうち真庭市の国道482号では、作業員が30~100メートル間隔で長さ3~4メートルのポールを道路脇に立てていきました。
このポールの設置作業は12月上旬まで行われ、約8400本のポールが冬のドライバーの安全を守ります。