サッカーJ2ファジアーノ岡山の選手が9日、オンラインで小学生と交流しました。
オンライン交流会は選手との交流を通して、児童が夢や目標を持つきっかけにしてほしいと、ファジアーノ岡山と岡山市教育委員会が開催しました。
ファジアーノの選手3人と岡山市の箕島小学校の6年生約40人が参加し、選手たちは夢をかなえる方法や挫折した時の乗り越え方など、自身の経験を振り返りながら児童の質問に答えました。
(ファジアーノ岡山/濱田水輝 選手)
「勝っても負けてもそれを通して自分がさらに上のレベルに行けることが一番大事。挫折はあるかもしれないが、成功へのステップだと思ってありがたく受け入れてください」
(児童はー)
「チームワークを生かしていけばよりよい発表などもできるので、そこで生かしていきたいと思います」
「獣医師になりたいという思いがあってファジアーノの選手にコツコツ続けることが大事と言われて、とても頑張れそうです」
最後には児童が選手に感謝の気持ちを込めたエールを送りました。