岡山県新見市のスキー場で、12月のオープンに向け準備が進んでいます。
新見市の「いぶきの里スキー場」では12月15日のオープンに向けて、関係者が今シーズンの無事故と雪が多く降ることを祈願しました。
「いぶきの里スキー場」は、岡山県で唯一人工雪を造る機械を備えたスキー場です。11月中旬から造雪機を24時間稼働させています。
現在は、ゲレンデに長さ約300メートル、高さ5メートルの雪山を造ってコースの整備に向け準備しています。
(いぶきの里スキー場/石田雄一 社長)
「皆さんにお応えできる雪造り、ゲレンデ造りができるんではないかと。きれいなゲレンデ、真っ白なゲレンデを造って、皆さんをお待ちしたい」
「いぶきの里スキー場」は12月15日にオープン予定です。昨シーズンは雪不足のため約80日間の営業でしたが、今シーズンは約100日間、2021年3月21日まで営業する予定です。