香川県の浜田知事は、新型コロナウイルスのワクチン接種を円滑に進められるよう県内の自治体をバックアップしていくと発表しました。
(香川県/浜田恵造 知事)
「各市町との情報共有に努め、その状況を確認の上、体制確保が円滑に進められるよう必要な助言・支援を行ってまいりたいと考えております」
ワクチンの接種は各自治体が主体となって行います。
浜田知事は新型コロナウイルスのワクチン接種体制について県内の自治体の進捗状況を明らかにしました。
各自治体から該当者に送る接種券の発行に必要なデータの抽出は、全ての市や町で終わっています。
他にも人員体制の強化は7割、ワクチン接種ができる医療機関の把握については5割の市や町が進めています。
香川県では国が示しているように医療従事者、高齢者からワクチン接種を進めていく方針です。