4月1日、岡山市の人材派遣会社で入社式が行われました。式には新入社員だけでなく「新入ロボット」も出席しました。
この会社では働き方改革を進めるため、2021年度新しく導入するシステムをキャラクター化し「キャプラ ロボスケ」と名付けました。
「キャプラ ロボスケ」は、派遣スタッフの情報の更新など、人が月55時間ほど費やしていた作業を代わりに担います。
(新入社員は―)
「これからは人間がロボットと一緒に働いていく時代で、どんどんロボットが活躍していくことで仕事の効率化も図れると思うので、斬新だけどすごく良い改革だと思います」
今後、この会社ではロボット導入の経験を生かして地元企業の働き方改革を支援していく予定です。