防災に対する意識を高めてもらおうと岡山市の商業施設で体験型のイベントが行われました。
こくみん共済coopが主催した防災フェスティバルです。自然災害への備えを11のブースで体験しながら学べます。
まず、ブースで自宅で地震が発生し部屋が大きく揺れる状況をVRで体験します。その後、地震発生後のまちの様子を再現したコーナーを通り避難所に向かいます。
避難所ではダンボールを使ったベッドの作り方を学び、参加者は実際に横になって強度を確かめました。
(参加者は―)
「災害はいつ起こっても対処できるようにしておくのが大事だと思いました」
(こくみん共済coop岡山推進本部/木岡繁男 事務局長)
「いざという災害の時に県民の皆さま方が命を守れる、被害が軽減できるということにお役立ちになれば非常にありがたいと思っています」
このイベントは18日も行われます。