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西日本豪雨から3年 岡山・倉敷市真備町で追悼式 今も3人が行方不明

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 西日本豪雨から7月6日で3年です。岡山県で最も被害が大きかった倉敷市真備町で追悼式が行われました。

 追悼式は6月に再開した公共施設「マービーふれあいセンター」で行われました。

 岡山県の西日本豪雨による犠牲者は災害関連死も含め95人です。この1年でも災害関連死で6人が亡くなっており、今も3人の行方が分かっていません。

(遺族代表/松村好美さん)
「『気を付けてなぁ』という私の言葉に『ありがとう』と答えてくれたのが母との最期の会話になりました。なぜあの時、避難をするように伝えなかったのか、今でも後悔をし続けています」

 岡山県では3年たった今も自宅を離れて仮設住宅で暮らしている人が279世帯、665人います。(※6月末時点)

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