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オーシャンビューが楽しめる♪大串半島の新施設イメージ図を発表 香川・さぬき市

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 香川県さぬき市は、このほど大串半島の活性化の中核として整備する飲食施設について新たなイメージ図を発表しました。

(記者リポート)
「建設される建物は木材をふんだんに使い、環境や自然との共生がコンセプトです」

 さぬき市が発表した新たなイメージ図。軽食や地元・さぬき市で作られたワインなどを楽しめる施設が整備されます。建築家の堀部安嗣さんが設計します。

 大串半島にはかつて温泉施設がありましたが、老朽化などのため2015年に閉鎖。市は、地域活性化のために新たな施設を整備します。

 施設は、延べ床面積が約200平方メートルで最大で30人程度が利用できます。シンプルなデザインで大きな窓から自慢のオーシャンビューが楽しめます。

(さぬき市/大山茂樹 市長)
「近い将来、コロナが収まった時に(利用してほしい)。自然と共に共生する建物、そういったものを大串というところで自分は建てたい」

(さぬき市民は―)
「落ち着いたら、何かがあった方がいいと思うんです。ちょっと安らげるところとか」
「横にキャンプ場もあるし、もうひとつ何かあってもいいかなという感じはします」

 総事業費は約2億8700万円で、市は2023年度末までの完成を目指しています。

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