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コロナ禍で苦境…高松市のライブハウスオーナーの思い【#ジブンゴト~政治に一言~】

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 10月31日投開票の衆議院選挙に向け、岡山・香川のさまざまな職業、立場の人にいま感じていることや政治に求めることなどを聞く「#ジブンゴト~政治に一言~」です。

 今回は、新型コロナウイルスの影響で公演が大幅に減った高松市のライブハウスのオーナーの声を紹介します。

 高松市常磐町にあるライブハウスDIME(ダイム)のオーナー・板東栄治さん(57)は、東京でバンド活動をした後、高松に戻り、2004年、映画館だった場所を改装し、DIMEの運営を始めました。

 そして17年目の2020年、全国のライブハウスを新型コロナウイルスが襲いました。

(ライブハウスDIME オーナー/板東栄治さん)
「(去年)2月の後半くらいからですかね。だんだんキャンセルが入りまして、東京からのアーティストとか全てキャンセルになりました」

 DIMEでは、2019年に年間で約170本あったライブが2020年3月以降は一切なくなりました。国の感染拡大防止のガイドラインが示され、ライブを再開できたのは5カ月後のことでした。

 それまでは最大300人が入っていたライブ。再開後は椅子を入れ、定員40人で始めました。それでも、訪れたお客さんの姿が印象に残ったと言います。

(ライブハウスDIME オーナー/板東栄治さん)
「泣いている人とかいました。大きな音(量)で音が聞こえるっていう。大好物だったものが食べられないようなものだったわけですから。政治をつかさどる人に不満はありましたね。ガイドラインをもっと早く出していただいたら僕らも安心して営業もできただろうし。ぶっちゃけ大赤字です。飲食業に限らずいろんな業界もそうだと思うんですけど、借金も新たにしました。コロナへの早急な対策を皆さんで考えていただきたい。我々もう瀕死になっております。これがもうあと半年続くとまあまあ相当の数のライブハウス、飲食店がなくなると思います」

 現在、DIMEでは入場を80人から100人程度に制限して、月に15回から20回ライブを開いています。

(ライブハウスDIME オーナー/板東栄治さん)
「ライブハウスとしては最大限の感染症対策を行いながら少しずつ始めています。ぜひ、安心してライブハウスに来ていただきたいと思います」


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