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香川県が情報通信関連産業を誘致 三豊市に東京の企業のオフィス開設へ

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 香川県は首都圏から情報通信関連産業の誘致を進めています。2022年2月、三豊市に行政や民間の業務を請け負う東京の企業のオフィスが開設されることが決まりました。

 2022年2月1日に三豊市のゆめタウン三豊内にオフィスを開設するのは、企業や自治体のアウトソーシング事業を手掛ける東京の「エスプール」です。

 三豊市のオフィスでは全国の企業約100社から請け負った事務作業の他、三豊市の行政サービスに関するコールセンター業務やマイナーバーカードの申請業務などを請け負います。

(エスプール/浦上壮平 社長)
「部署が違うと説明が難しい部分を、我々が一元でやることで分かりやすく説明させていただく」

 香川県は情報通信関連産業を誘致するため、事務所の賃貸料や新規雇用者への助成を行っています。エスプールでは、三豊市のオフィスで30人ほどの雇用を計画しています。

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