教員などを目指す岡山県倉敷市の大学生が、特別支援学級で学習指導を行った成果について発表しました。
くらしき作陽大学の子ども教育学部の4年生9人が、学習指導を行った成果を学校などへ報告しました。
くらしき作陽大学は倉敷市の教育委員会と連携していて、学生は週に1、2回小中学校の特別支援学級で学習指導をしています。
学生は、知的障害がある児童に対してイラストを使って指導したり文字が読みやすいように1枚当たりの問題の数を少なくしたりすると集中して取り組めていたなどと発表していました。
(受け入れ先の学校関係者は―)
「先生の明るくて元気な姿。そしてスマイルは、子どもたちのエネルギーチャージになっていた。それが最高の支援だった」