新型コロナワクチンを3回接種した後の副反応について岡山県と岡山大学が調査した結果がまとまり、2回目とほぼ同じ程度の副反応が出たことが分かりました。
岡山県と岡山大学はファイザー製ワクチンで3回目の接種を受けた医療従事者を対象に副反応の調査を行いました。(回答数2176人)
調査結果によると、倦怠感や37.5℃以上の発熱などがあった割合は、2回目の接種後とほぼ同じだったということです。
発熱の割合は男性が31.4%、女性が41.4%で、女性の方が高くなりました。
年齢別にみると、30歳未満で53.6%とほぼ半数が発熱していて、年齢が若いほど割合が高いことも分かりました。
この調査結果は、岡山県のホームページにも掲載されています。