春のセンバツ高校野球の組み合わせ抽選会が行われ、倉敷工業は大会初日に和歌山東と対戦することが決まりました。さらに、福島貫太主将が選手宣誓の大役を任されることになりました。
オンラインで開かれた抽選会では、出場32校のキャプテンがくじを引きました。
抽選の結果、倉敷工業は大会初日の第2試合で2021年秋の近畿大会準優勝の和歌山東と対戦することが決まりました。
(倉敷工 野球部/福島貫太 主将)
「今まで自分たちがやってきたことをどの相手でも出すということを意識してやっていたので、相手を意識せずに残りの期間練習して、やってきたことを甲子園で出したい」
(倉敷工 野球部/高田康隆 監督)
「近畿のレベルの高いところで結果を出しているチームなので、私たちとしては挑戦者としてしっかりと向かっていきたい」
倉敷工業は2021年秋の県大会を22年ぶりに制し、2009年春以来13年ぶりの甲子園出場です。さらに、福島貫太主将は選手宣誓の大役を任されることになりました。
(倉敷工 野球部/福島貫太 主将)
「感謝の気持ちを伝えたい。みんなからどんな選手宣誓がいいか、言葉などを取り入れて考えたい」
春のセンバツ高校野球は3月18日に開幕します。