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岡山県のクラスター対策班「OCIT」 知事に現場の状況などを報告〈新型コロナ〉

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 岡山県のクラスター対策班「OCIT」の医師や看護師らが、伊原木知事にこれまでの活動を報告しました。

 「OCIT」とはクラスターが発生したときに岡山県各地の病院から感染症の専門医や看護師が集まり対策に当たる組織です。

 2020年9月の結成から2022年3月25日までに163のクラスター現場にのべ501人が派遣されました。そのうち73の現場が第6波でした。

 現場では専門知識を生かして感染が起きた場所とそれ以外を分ける「ゾーニング」などの指揮にあたってきました。

 25日の懇談会では感染症が専門の看護師が不足していることや、「予防」のノウハウを医療現場だけでなく地域全体に広げていく必要性などを確認しました。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「(病院同士)横の連携が取れるようになったという話もありました。ぜひ良い取り組みやノウハウについては横展開をしていただきたい。これまで以上にそれがしやすくなったかな」

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