児童や生徒の学力などを把握するための「全国学力・学習状況調査」が香川でも行われました。
この調査は文部科学省が小学6年生と中学3年生を対象に実施しているもので、香川県高松市の木太北部小学校では6年生64人が国語、算数、理科のテストを受けました。
香川県では小学6年生と中学3年生合わせて約1万6000人が調査の対象です。
2021年度の調査では香川県の小学生は国語の正答率は全国平均を下回り、算数は平均を上回りました。一方、中学生は国語・数学ともに全国平均を下回りました。
香川県教育委員会では粘り強く解いていくことと、読書の推進に力を入れたということで、今回の結果は7月下旬から8月上旬に公表されます。