近年、新型コロナ禍で人気が高まっている「キャンプ場」は、2022年も盛況のようです。
岡山県赤磐市の吉井竜天オートキャンプ場です。
6日は、連休中日のためキャンプサイトの稼働率は半分ほどということですが、ゴールデンウィーク中はほぼ毎日予約で埋まっているということです。
兵庫県高砂市から訪れた植原さん夫婦は、娘とその交際相手の4人で、5日からキャンプを楽しんでいます。
「(Q.何年くらい使われている?)これもう20年から25年くらい使ってますね」
娘の琴乃さんが1歳の頃からキャンプをしているという植原さん一家。一方、交際相手の山田さんは約20年ぶりのキャンプだそうです。
6日の昼ご飯はキャンプの定番、カレー。20数年連れ添ったたき火台でじっくり煮込んで作りました。
「やっぱりダッチオーブンでやっているのと、外で食べたらおいしい」
「外で食べるカレーって小学校の自然学校以来なんで、懐かしい味」
吉井竜天オートキャンプ場では7日も予約でほとんど埋まっているということです。