5月27日と28日に香川県琴平町で開かれる「四国金毘羅ねぷた祭り」を盛り上げようと、16日、JR高松駅に巨大な絵が展示されました。
JR高松駅の改札口のすぐ上に設置されたのは縦3メートル、横3メートルの「ねぷた絵」です。
迫力のある三国志の武将らが描かれていて、琴平町が「四国金毘羅ねぷた祭り」のPRのために青森県弘前市から借りてきました。
「四国金毘羅ねぷた祭り」は新型コロナの影響で中止になった「四国こんぴら歌舞伎大芝居」の代替イベントとして、5月27日と28日に開催されます。
(琴平町/谷口信平 副町長)
「高松の人にも高松駅を利用される県外の方にも知っていただいて、香川全体で盛り上げていけたらという思いで飾らせていただきました」
イベント当日は弘前市から運んでくる高さ8メートル、横7メートルの巨大な「ねぷた」も登場するということです。