暑くなる時期には欠かせない、手ぬぐいの展示・販売が香川県三木町で行われています。
花火や風鈴など夏らしさを感じるデザインの手ぬぐい。
家具や雑貨などを販売する「ファイブ・ペニイズ」では毎年この時期に、たくさんの手ぬぐいを全国から集めます。
手ぬぐい雑貨も合わせ、約300種類が並んでいます。
アジサイが描かれた手ぬぐいは、染料を型に注いで色を染める技法が使われていて、繊細なにじみやぼかしを楽しむことができます。
(山下佳乃リポート)
「こちらの布は絵本なんです。布なので、子どもたちが舐めたりしても、安全に遊ぶことができます」
手ぬぐいをより身近に感じてもらいたいと、絵本やポーチなどを作って販売しています。
「てぬぐい展」は6月26日まで開かれています。