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「子ども目線で考える」 小学生が玉藻公園の魅力と課題を発表 高松市

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 香川県高松市の観光名所の一つ玉藻公園の魅力と課題について、小学生が子どもならではの目線で考え、発表しました。

(児童の発表)
「きょうは玉藻公園の魅力と、こうしたらいいなと思うことを発表します」
「船に乗るのも楽しく、タイにエサをあげるのも楽しいので、ぜひ玉藻公園に来て玉藻丸(和船)に乗ってみてください」

 香川大学付属高松小学校の1年生から6年生34人が、市民文化財教室で集まった地域の人たちに向けて発表しました。

 児童たちは2022年度、縦割り創造学習で「玉藻公園のPR」をテーマに掲げ、実際に公園を訪れたり、所長に話を聞いたり、学校でアンケートをとったりしてきました。

 その中で、玉藻公園には年配の人は多く訪れるものの、若い人や子どもが少ないことに気付きました。

(児童の発表)
「もっとこうしたらいいなと思うことは、飲食スペースや子どもが楽しめる場所を作ることです」
「楽しいイベントを作って、子どもや若い人に来て、喜んでもらいたい」

 児童は今後、子ども向けのマップの作成や玉藻公園で販売する商品のパッケージデザインなどにも取り組む予定です。

(児童は―)
「全国とか世界からもお客さんが来ていただけるような公園にしてほしい」

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