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岡山市の高校生が献血に協力 県では「若者の献血」が10年前に比べ約4割減

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 自分たちの元気を地域に役立ててもらおうと岡山市の高校生が献血に協力しました。

 岡山市北区の献血ルームうららを訪れたのは、岡山理科大学付属高校スポーツサイエンスコースの生徒です。

 自分たちの元気を病気やけがで苦しんでいる人に役立ててもらおうと、毎年3年生の有志が献血しています。

(献血した生徒は―)
「血に困っている人、必要としている人たちに使っていただけたら光栄だと思いました」

 岡山県赤十字血液センターによりますと、岡山県では10代~30代の献血者が10年前に比べ約4割減っているということです。

 理大付では2022年、約80人の生徒が献血に協力する予定だということです。

(岡山県赤十字血液センター/小野飛鳥 主事)
「冬場は血液の確保に大変困っておりますので、こういったご協力をいただけるのは大変心強いかぎりです」

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