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岡山県「医療ひっ迫警報」発令 病床使用率は3日連続60%超 年末年始に無料検査センター設置〈新型コロナ〉

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 岡山県は新型コロナの感染者が増加傾向にあることなどから20日、「岡山県医療ひっ迫警報」を出しました。

(岡山県/伊原木隆太 知事)
「医療機関を受診する際には平日の日中にかかりつけ医等を受診願います」

 岡山県の病床使用率は19日まで3日連続で60%を超え、県は第7波のピークの65.2%を超える可能性もあるとしています。

 インフルエンザの流行も重なれば、医療機関の負担が増えることが懸念されるため、県は20日「岡山県医療ひっ迫警報」を出しました。

 食事の時に会話をする場合はマスクを着用するなどの感染対策や、オミクロン株対応ワクチンを接種するよう呼び掛けています。

 また、年末年始の帰省などによる感染拡大を防ごうと、無料で検査を受けられるセンターを設置します。期間は2022年12月24日から2023年1月10日まで、岡山市北区本町の第一セントラルビルで受けることができます。予約は不要です。

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