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渋みが少なく茶葉本来の甘みが楽しめる 「高梁紅茶」でほっと一息 岡山

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 まもなく新茶の季節。岡山県高梁市の和紅茶をさまざまな飲み方で楽しんでみませんか?

 歴史と自然があふれる高梁市。この地域で生まれたのが、「高梁紅茶」です。

(野口真菜リポート)
「飲みやすい! こんなに渋みの少ない紅茶は珍しい気がします。渋みが少ないからこそ茶葉が持つ本来の甘みがぎゅっと出ている感じがしておいしいです」

 寒暖差が大きくお茶の栽培に適しているとされる高梁市では、20年ほど前に地域住民らが紅茶を作り始めました。

 緑茶用の品種ですが発酵や温度管理など試行錯誤を重ね、今では地域を代表する「和紅茶」になっています。

 「高梁ほっとカフェ」では、ストレートのほか、蒜山ジャージー牛乳を使って仕立てたシェイクなどアレンジメニューも楽しめます。

(高梁ほっとカフェ/大手綾子さん)
「癖がなくて飲みやすい紅茶になっています。それが魅力のひとつでもあると思うので皆さまに飲んでいただきたいなと思います」

 優しい甘さで、ほっと一息。地域の味わいを楽しんでみては?

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