家庭で使い切れない食品を福祉施設などに寄贈する「フードドライブ」が香川県庁で行われています。
県職員らが持ち寄った、家庭で使いきれない食品を「子ども食堂」などに寄付し、子どもたちの支援に活用します。
今回が4回目の実施でこれまで延べ226人が約850kgの食品を持ち寄りました。
受付場所は庁内2カ所に設置されています。
フードドライブは6月9日まで行われ、初日の5日は午前9時ごろから数人の職員が菓子やレトルト食品などを持ち寄っていました。
(参加した職員は―)
「私ひとりだけでは意味ないと思うので、もっと多くの人に認知してもらって大きな取り組みとなって、いろいろな子どもたちの力になれば」
集まった食品は「フードバンク香川」を通じて子ども食堂などに贈られます。