解体工事現場で廃材が正しく分別できているかなどを確認するパトロールが高松市で行われました。
毎年6月と10月に全国一斉に行われているパトロールで、このうち高松市川島本町の工事現場には高松市の職員ら6人が訪れました。
職員らは、「建設リサイクル法」に沿って廃材が種類ごとに正しく分けられているかなどを確認しました。調査の結果、この工事現場に問題はありませんでした。
(高松市 建築指導課/北濱孝良 係長)
「職人さんの習熟度によって、適切に分別できている・できていないという差がありますので、そういったところを管理者の方に十分に注意して取り組んでいただきたい」
香川県の6月の調査は29日が最終日で、調査した98カ所中6カ所が工事の許可票などを掲示していなかったため口頭指導したということです。