岡山市の岡山工業高校で26日、夏休みの小学生を対象にしたものづくり体験教室が開かれました。
4年生から6年生までの約20人が参加し、デザイン科、土木科、建築科の3つの科の高校生がそれぞれの専門分野を生かして準備したものづくりを体験しました。
デザイン科では、ハーバリウム作りなどに取り組みました。
(参加した小学生は―)
「かわいく作れました。いろんな色を組み合わせられて楽しかった」
「優しく教えてくれたので分かりやすかった。自分の部屋に飾ります」
土木科では、高校の実習で出た木の廃材などを使って工作に取り組みました。
子どもたちは迷路やお城など、思い思いの作品を作っていました。
指導した高校生は「準備した甲斐があったのが一番大きいです。いろんな科に掛け合って材料を集めたので、とてもうれしく思っています」と話していました。