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ウグイス嬢に上限超の報酬…前新見市長と妻を公職選挙法違反の罪で略式起訴 岡山・新見区検察庁

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 岡山県新見市の戎斉前市長とその妻が、2024年11月の市長選挙で「ウグイス嬢」に法律の規定の上限を超える報酬を支払ったとして新見区検察庁に略式起訴されました。

 公職選挙法違反の罪で略式起訴されたのは、前新見市長の戎斉さん(68)と出納責任者だった妻(60代)です。

 起訴状によりますと、戎前市長と妻は市長選挙の運動期間だった2024年11月10日から16日にかけて、ウグイス嬢2人に公職選挙法が定める上限の2倍、1日当たり3万円の報酬を支払っていたとされています。

 戎前市長は、2024年12月、KSBの取材に対して「違法と認識していた」と話していました。

 また法律の規定の上限を超える報酬を受け取ったとして、ウグイス嬢2人も公職選挙法違反の罪で略式起訴されました。

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