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岡山のJR在来線の活性化を 各路線の取り組みと方針を協議会で報告

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 利用が低迷している岡山県のJR在来線の活性化について話し合う協議会が開かれました。

 岡山県と市町村、JR西日本でつくる協議会です。

 県内の「赤字路線」の公表を受けて、2022年に設立したもので、「赤穂線」「姫新線」「因美線」の利用促進に向けて年2回開かれています。

 18日は、各路線のワーキングチームが2024年度の取り組みと、2025年度の方針を報告しました。

 姫新線では、チラシなどで、兵庫県の姫路市や神戸市への「プチ旅行」のモデルコースを提案しています。

 また因美線では、鳥取県と連携したスタンプラリーを3月29日に始めます。

 このほか津山市や新見市が行っている駅へのアクセスを高める乗合タクシーやシェアサイクルの取り組みも報告されました。

(岡山県 県民生活交通課/森晃章 課長)
「駅から目的地、自宅から駅のアクセスというところも大切なので、鉄道だけではなくて、公共交通全般を絡めた取り組みが必要だと思う」

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