2025年10月に行われる「国勢調査」に向けて香川県庁に実施本部が設置されました。
国勢調査は1920年に始まり、終戦時を除き5年ごとに実施されていて2025年が22回目になります。
1日朝、香川県庁に実施本部の看板が設置されました。
国勢調査は2025年10月1日時点で現住所での居住期間や仕事の種類、世帯の人数など17項目について調べます。
外国人を含めて国内の居住者全てが対象で、全国で約5600万世帯、香川県では約41万世帯が対象で、統計法で回答が義務付けられています。
（香川県国勢調査実施本部／尾崎英司 本部長）
「正確な統計に基づいた公正で効率的な行政を進めていく上で大変重要な調査となっております。県民の皆さん、調査へのご協力をよろしくお願いできたらと思います」
