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男子ゴルフ 岡山・作陽高出身の26歳 生源寺がツアー初V!東建ホームメイトカップ 高校は渋野日向子と同級生

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 男子ゴルフ国内ツアーの今季開幕戦「東建ホームメイト・カップ」で、作陽高(現作陽学園高)出身の生源寺龍憲(26)が、初優勝を飾った。悪天候で13日の最終ラウンドが中止になり、第3ラウンドまで単独首位に立っていたため優勝が決まった。

 生源寺選手は、全英女子オープンで優勝した渋野日向子(岡山市出身)とは作陽高の同級生にあたる。初優勝について、恩師である作陽高校の田淵潔監督は「優勝を楽しみにしたいた。いつかやってくれると思っていた」とコメントした。また、生源寺選手に「これは最初のステップ、気を緩めず頑張れ」とメッセージを送ったところ「頑張ります」と返信があったという。

 田淵監督は高校時代の生源寺選手について「学業とゴルフを両立し、なんでもできるオールラウンドなタイプ」「集中力に目を見張るものがあった」「渋野日向子とともにゴルフ部を引っ張っていた」と当時の印象を語った。

 生源寺選手は、同志社大学在学中の2020年にプロに転向。昨季は賞金ランキング29位で初のシード権を獲得した。今後の活躍を期待したい。

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