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県境を越えて緊急時の応援配水可能に 笠岡市が福山市と協定を締結 「連絡管」整備へ

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 緊急時のライフライン機能の強化に向けて、笠岡市は28日、隣接する広島県福山市と相互に応援配水を可能にする協定を締結しました。災害や水質事故を想定したもので、両市の水道管を連絡管でつなぐというものです。

 緊急の連絡管の整備については、6月に工事を開始し、10月に完了、11月には運用を開始する予定です。運用開始時には、福山市と合同で訓練を実施します。

 連絡管の設置場所は2カ所で、①笠岡市篠坂~福山市坪生町及び坪生町6丁目、②笠岡市茂平~福山市大門町6丁目です。

 設置場所には、連絡管があることを示す「デザインマンホール」を設置するということです。

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