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離島の診療を担う「済生丸」のX線機器更新へ 3000万円のクラウドファンディング進行中 岡山

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 岡山県済生会瀬戸内海巡回診療事業推進事務所(岡山市)は、瀬戸内の離島を巡回診療している「済生丸」の老朽化したX線機器を更新するため、3000万円を目標にクラウドファンディングを行っています。

 X線機器は2025年12月までに更新しなければならず、クラウドファンディングサービスのREADYFORで8月29日まで寄付を募ります。

 済生丸が巡回している岡山・広島・愛媛・香川には84の有人島がありますが、医療機関がある島は39島です。済生丸は1962年から60年余りにわたり、「海をわたる病院」として約63万人の診療を続けてきました。離島医療を守るため、機器更新への協力を呼び掛けています。

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