香川県丸亀市は、書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話』(通称「ビリギャル」)の著者・坪田信貴さんとビリギャル本人の小林さやかさんをゲストに招き、丸亀市の未来をどうつくっていくのかなどを考えるシンポジウムを8月に開催します。
旧丸亀市、綾川町、飯山町の1市2町が合併して「丸亀市」になって2025年3月で20周年を迎えたことを記念したシンポジウムです。
1部のトークセッションではゲスト2人に勉強のやり方や進路の選び方などを聞きます。
2部のパネルディスカッションでは、丸亀市沖の広島にUターンし、NPO法人のデイサービスの運営などをする佐々原悠馬さん(23)と丸亀市の松永恭二市長も加わり、丸亀市の将来について考えます。
シンポジウムは8月24日(日)の午後1時半から丸亀市猪熊弦一郎現代美術館のミュージアムホールで開かれます。参加は無料ですが事前申し込み制で、定員は170人。応募者多数の場合は、丸亀市に在住・通学している中高生を優先する場合があるとしています。
応募は丸亀市の専用フォームから8月14日まで受け付けます。