アメリカ、トランプ政権でウクライナを担当するケロッグ特使がキーウを訪問し、ゼレンスキー大統領と会談しました。
ケロッグ特使は14日朝、列車でキーウに到着し、ウクライナ大統領府のイェルマーク長官がホームで出迎えました。
イェルマーク長官は「安全保障の強化、制裁、2国間の協力強化など、協議すべき課題は数多くある」とSNSに投稿しました。
その後、ケロッグ特使はゼレンスキー大統領と会談しました。
ゼレンスキー大統領は防空能力の強化やロシアへの制裁強化などについて「有意義な議論を行った」「トランプ大統領の前向きな決定に感謝する」とSNSに投稿しました。
ケロッグ特使は1週間程度、ウクライナに滞在する予定だということです。