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2週間働きながら地方暮らし体験 さぬき市が「ふるさとワーキングホリデー」香川県で初実施へ

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 都市部の若者などが一定期間地域に滞在し、働きながら地元の人との交流や地方暮らしなどを体験する「ふるさとワーキングホリデー」を2025年度、香川県では初めてさぬき市が行います。

 観光とは異なる視点でさぬき市の魅力に触れることで、将来的な移住・定住につなげるのが狙いです。期間は①8月17日~30日、②9月1日~14日の各14泊15日です。

 就労先は、大串半島にあるカフェ「時の納屋」、瀬戸内海に面する宿泊施設「mimoro」、海産物の加工販売の「安芸水産」、桃とスモモを栽培する「飯田桃園」です。

 実際の勤務は週3日程度で、就労と歓迎交流会など以外は基本的に自由時間です。自由行動の一例として、海でのSUP体験や釣り、まちの人とBBQでの交流などを紹介しています。

 滞在先はシェアハウスで、滞在費は無料です。

 募集の締め切りはそれぞれの開始日の2週間前までで、応募や詳細は、総務省ふるさとワーキングホリデーポータルサイトまで。

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