香川県坂出市の食品店で、防犯カメラの電源コードなどを切断したとして、市内の団体職員の男(73)が11日、器物損壊の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、男は9日午前5時5分ごろ、坂出市の食品店駐車場で、防犯カメラの電源コード1本と延長コード1本をペンチで切断した疑いです。
食品店から被害届を受けて、警察が捜査し、男の関与が強まったとして逮捕しました。警察の調べに対して男は「コードを切ったことに間違いない」と容疑を認めています。
食品店では、同様の器物損壊の被害が確認されています。警察が動機や余罪について調べています。