リニューアル工事が進む高松市の中央公園。その地下にある駐車場の利用が11月から大幅に制限されることになりました。
高松市中央公園はリニューアルのため、2025年8月から工事が行われています。
工事期間中に利用者の安全を確保するために、公園の地下にある駐車場の利用が11月から大幅に制限されることになりました。駐車区画は321台分あり、すでに約80台分が使えません。
11月中旬から工事が完了する2027年夏まで、制限される区画は最大で220台分まで増えるということです。
高松市の大西市長は28日の定例会見で、公共交通機関や周辺駐車場の活用を呼び掛けました。
また、大西市長は国立ハンセン病療養所・大島青松園について、入所者が将来いなくなった後、施設の残し方を協議する「大島を未来へつなぐ会」を2025年中に立ち上げ、2026年度末には方向性を定めることを明らかにしました。