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JR芸備線の再構築協議会 2026年度事業の予算化を検討へ

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 JR芸備線の存続などを議論する再構築協議会が6日、広島市で開かれ2026年度の事業の予算化を検討することに合意しました。

 第5回芸備線再構築協議会には国や沿線の自治体JR西日本などが出席しました。会合ではまず、2025年7月に始まった実証実験などの中間報告が行われました。

 中でも新見駅と広島県の備後落合駅の間などで土日祝日に上下1本ずつ運行してきた臨時列車については、期間を延長することになりました。11月24日までの予定でしたが、2026年3月まで土曜日限定で引き続き運行する予定です。

 また、協議会は2026年度の実証事業や調査事業の当初予算化について12月の幹事会で検討することを決めました。

(国土交通省中国運輸局/金子修久 局長)
「(2026年)4月からきっちりすぐに事業ができるということを意味すると思いますけども、そういったことについて今回協議会メンバーで大きなコンセンサスができたということは成果かなと思っております」

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