岡山県は7日、定点把握に基づく直近1週間(10月27日~11月2日)のインフルエンザの感染状況を発表しました。県が指定する50の医療機関から報告があった感染者数は226人で、1医療機関あたり4.52人(前週2.88人)と増加しました。地域別では、備中地域(15.60人)が多くなっています。
岡山県は、インフルエンザが流行入りしたとして「インフルエンザ注意報(流行シーズン入り)」を発令しています。
一方、香川県の直近1週間(10月27日~11月2日)に県が指定する40の医療機関から報告があった1医療機関あたり患者数は3.43人(前週1.30人)でした。地域別では、西讃地域が10.00人と多くなっています。
香川県でもインフルエンザが流行入りしています。