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8月の香川の宿泊者 日本人が増 外国人が減  四国運輸局

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 四国運輸局が20258月の宿泊旅行統計調査(第2次速報値)をまとめました。(以下、全て延べ人数)

 8月の四国4県の宿泊者は約160万8000人で、そのうち香川県の宿泊者は4県で最も多い57万4000人でした。愛媛県は約41万9000人、高知県は約33万2000人、徳島県は約28万3000人でした。

 このうち外国人の宿泊者は、四国4県で約13万(前年同期比 -2.6%)でした。内訳は、香川県が最多の約77000人(同比 -3.5%)、愛媛県が約33000 人(同比 +7.7%)、高知県が約6000人(同比 -38.2%)、徳島県が約14000人(同比 +4.2%)でした。

 日本人の宿泊者は四国全体で、約1477000人(前年同期比+0.5%)でした。内訳は、香川県が最多の約497000人(同比 +10.0%)、愛媛県が約38万6000人(同比 -6.5%)、高知県が約326000人(同比 -5.5%)、徳島県が約26万9000人(同比 +2.9%)でした。

 

 統計調査を行った8月は、瀬戸内国際芸術祭の夏会期の期間中でした。香川県の宿泊者は、日本人が増加し外国人が減少しました。

 8月の客室稼働率は、香川県が69.4%で前年同期より10.7ポイントアップした他、愛媛県(56.8%)、高知県(57.6%)、徳島県(56.1%)のいずれも前年同期よりアップしました。

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