香川県は30日、文部科学省が実施している2025年度の学校基本調査の香川県分の確定値を公表しました。
2025年3月に香川県の高校を卒業した7478人の状況をみると、大学・短大などへの進学率は59.8%で、前年度より1.3ポイント上昇して過去最高を更新、全国第16位でした(既卒者は含まず)。
また、就職率は15.2%と前年度より0.2ポイント低下し、全国第33位でした。このうち県内に就職した割合は就職者全体の84.9%で、前年度より0.3ポイント上昇しました(既卒者は含まず)。
既卒者を含む大学入学者は4931人で、このうち81.0%に当たる3993人が県外に進学しました。
四国4県の高校から大学・短大に進学した人のうち、地元県内の大学・短大に入学した人の割合をみると、愛媛県が36.1%、徳島県が34.8%、高知県が27.9%で、香川県は19.0%でした。前年度から1.3ポイント上昇しているものの、四国では最も低い値となりました。
県は「人口減少の中で若者の流出が続いていて危機的な状況と認識している。若者の地域定着に向けた事業に引き続き参画していきたい」としています。