台湾での県内企業のビジネス展開を支援するため、香川県は、市場や販路開拓に詳しいアドバイザーによる相談対応やアドバイスを無料で行っています。
アドバイザーの菊岡翔太さんは、東京と台湾・台北に拠点を持つ「ワークキャピタル」という会社を経営し、日本企業の台湾進出をサポートしています。台湾での法人設立、市場調査、事業計画の策定、営業・マーケティングなど伴走的な支援を行っています。
香川県の支援事業では、県内に本社または事業所がある企業や商工関係団体などを対象に、販路開拓・輸出に関する相談や商談の調整・支援、現地展開のアドバイスなどを行います。利用1件あたり7時間45分程度、1社につき原則2回まで申し込めます。
2025年度は、食品卸、飲食店、医療機関など7団体にアドバイスを行いました。三豊市の飲食店は、台湾の旅行会社にアプローチして団体客を獲得し、支援開始から9カ月で台湾からの集客が4倍(月1000人超)に増えたそうです。
相談の受付は2027年2月26日まで、香川県の予算が上限(5社程度)に達し次第終了します。問い合わせは、香川県産業政策課 産学官連携・産業支援グループ(電話087ー832ー3352)まで。