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岡山ゆかりの洋画家・鹿子木孟郎(かのこぎ たけしろう)の画業に迫る企画展 岡山県立美術館で5月22日から

 岡山県立美術館は、5月22日から7月5日まで、岡山ゆかりの洋画家・鹿子木孟郎(1874-1941)の画業を紹介する企画展「生誕151年からの鹿子木孟郎 不倒の油画道」を開催します。

 鹿子木孟郎は岡山県で洋画家・松原三五郎に学び、幼少期から西洋の思想や精神文化に触れる環境に育まれました。パリに渡ってからは、堅固な写実と構築的な画面を基盤に独自の油彩表現を確立。帰国後は京都を拠点に後進の育成に力を注ぎ、日本の洋画史に確かな足跡を残しました。

 企画展では、3月26日に国の重要文化財への指定が答申された名作「ノルマンディーの浜」(泉屋博古館東京所蔵)をはじめ、初期から晩年までの代表作を展示します。人物、風景、歴史画など多彩な主題に取り組みながら、一貫して対象の内に潜む精神性を見つめつづけた鹿子木孟郎の歩みを紹介します。

 5月23日の午後2時から、泉屋博古館東京の野地耕一郎館長が講演を行います。また6月13日の午後2時からは岡山県立美術館の橋村直樹学芸課長が「鹿子木孟郎の全貌-写実の奥に宿る精神と象徴」をテーマに講座を開きます。

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執筆:KSB報道
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