東京・墨田区の工事中のビルで高さ7メートルほどの防音用のシートが倒壊しました。強風の影響とみられ、周辺では車の通行などが規制されています。
13日午前9時半すぎ、墨田区吾妻橋の3階建てビルで「工事現場の足場が倒れそう」と作業員から110番通報がありました。
警視庁によりますと、ビルでは工事が行われていて、7メートルほどの高さの防音用のシートが倒壊したということです。
これまでにけが人は確認されていませんが、警視庁は倒壊の範囲が広がる危険性があるとして周辺の車の通行などを規制しています。
都内では午前中から瞬間的に20メートルを超える風が吹いていて、強風注意報が発表されています。