1963年に女子高校生が殺害された「狭山事件」で無期懲役が確定し、再審=裁判のやり直しを求めていた石川一雄さんが今月11日、入院先の病院で亡くなりました。86歳でした。
石川さんは1963年、埼玉県狭山市で女子高校生が殺害された事件で強盗殺人などの罪に問われ、無期懲役が確定し、32年間の服役後、仮釈放されました。
石川さんは冤罪を訴え、2006年に3回目の再審請求を行い、現在も審理が続いていました。
支援者によりますと、1週間ほど前に入院し、今月11日に亡くなったということです。86歳でした。
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1963年に女子高校生が殺害された「狭山事件」で無期懲役が確定し、再審=裁判のやり直しを求めていた石川一雄さんが今月11日、入院先の病院で亡くなりました。86歳でした。
石川さんは1963年、埼玉県狭山市で女子高校生が殺害された事件で強盗殺人などの罪に問われ、無期懲役が確定し、32年間の服役後、仮釈放されました。
石川さんは冤罪を訴え、2006年に3回目の再審請求を行い、現在も審理が続いていました。
支援者によりますと、1週間ほど前に入院し、今月11日に亡くなったということです。86歳でした。